桜が満開になった4月6日と7日、「夜桜花吹雪」をテーマに、太秦映画村にて「太秦江戸酒場」が行われました。
江戸時代の雰囲気に包まれる中、元IKENOBOYSの藤井真(華道家)・高林佑丞(華道家)、現メンバーの上西将吾・星野貴志がいけばな体験とパフォーマンスを行いました。
IKENOBOYSとしては昨年秋に引き続き二度目の出演で、上西は植木職人に、星野は町人に扮して出演しました。
「花習」という暖簾のもと、体験者たちは日本酒を楽しみながら、いけばな体験を行いました。
体験は各日数回に分けて行われましたが、満員で次の回まで待つ方もいらっしゃるほどの大盛況。
たくさんの方が笑顔で、自身が選んだ三種類の花材を楽しそうにいけてらっしゃいました。
パフォーマンスは上西と星野の似顔絵つき「池坊華道男前組」の看板がかけられた中村座前で行われました。
種類の異なる桜をいけ込み、今回の江戸酒場のテーマである「夜桜花吹雪」を演出しました。
音楽に合わせたパフォーマンスと軽快なトークで会場を盛り上げることができました。
池坊の新たな魅力を広める存在として、今後もIKENOBOYSは各地で活動を続けてまいります。
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